京都、宇治の三室戸寺。
三室戸寺は、アジサイ寺といわれるぐらい、紫陽花の名所です。
京都宇治は、世界遺産「平等院鳳凰堂」「宇治上神社」や、宇治川の鵜飼、
宇治川花火大会、源氏物語ミュージアム、宇治茶の名店「中村藤吉本店」、
天ヶ瀬ダムのハイキングなど、見所満載です♪
<三室戸寺 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』>
所在地
〒611-0013 京都府宇治市莵道滋賀谷21
アクセス
京阪宇治線「三室戸駅」下車、徒歩約15分
HP
http://www.mimurotoji.com/
三室戸寺(みむろとじ)は、京都府宇治市にある寺院。山号は明星山。西国三十三箇所第10番札所。本山修験宗の別格本山。
歴史
光仁天皇の御願により南都大安寺の僧行表が天平年間(729年~748年)の末期に創建したものと伝わる。その後火災などを原因とする幾度もの移転を経て、文明年間(1469年~1486年)に今の所在地に再建された。
園城寺などの加勢を得るなかで格式高い天台寺院として栄えるも、室町中期に戦禍に遭って焼失。再興されたたものの、しばし衰退の時を見る。
天正元年(1573年)には織田信長と争った足利義昭に加勢したため焼き討ちされる。
その後、江戸時代の後期にあたる文化11年(1814年)に、今に在る本堂が再建された。